5月初旬から出荷が始まる「肥後グリーン」は、糖度が出荷基準14度以上と高く、肉厚な翡翠色の果肉は食べ応え抜群！地元熊本では大人気の隠れた名品です。

「肥後グリーン」は立体栽培で育てられます。立体栽培とは紐でメロンの実を吊るし上げる栽培方法で、実に負荷がかからないためラグビーボールのような美しい形になり、バランスの良い網目が付きます。また立体栽培では1つの樹から1個しか実が付けられないので、栄養が行き渡った糖度の高い甘い美しい実が育ちます。

メロンの生育に最適な気温は15℃～35℃で、一年を通して温暖な気候の熊本は、メロンの栽培に最適な地域です。そんな熊本で育つ「肥後グリーン」は「北の夕張、南の肥後グリーン」と言われるほど人気があります。

「肥後グリーン」は早期に収穫せずに、花が咲いてから55日後の適熟の状態で収穫・出荷するため、届いてから追熟せずにお召しあがりいただけます。果実のお尻（花落ち部分）を親指で押して弾力を感じたら食べごろです。

栄養分の行き渡った甘く肉厚な実と美しい形が特徴の「肥後グリーン」。サイズのわりに「おいしく食べれる」期間も長いので、お中元や大切な方への贈りものとしてもオススメです。