最高の1個を残して育てる
マンゴーは一つの枝にたくさんの実を付けますが、最高の1・2個だけを残して他は間引きます。そうすることで栄養が凝縮された糖度の高いコクのあるマンゴーに育ちます。
口でとろけるオレンジの果肉
完熟マンゴーの特徴は太陽を思わせるようなオレンジの果肉。平均糖度約13度の果肉は口に入れるととろけるような食感が楽しめます。また甘く芳醇な香りも魅力の一つです。
木の上で完熟を待つ「樹上完熟栽培」
完熟マンゴーは収穫時にハサミを使いません。実を一つずつ袋で包み、完熟して自然に落ちるのを待つ「樹上完熟栽培」を採用し、一番美味しい状態で収穫します。
食べ方
① マンゴーには大きくて平らな楕円形の種が1つ入っています。マンゴーを切るときには包丁が種にぶつからないよう種の向きに注意し、種の平らな面と平行になるように包丁を入れることが大切です。
② 実の幅が狭いほうを上にしてまな板の上に乗せ、種がある中央を避けるように3枚におろすようなイメージで切り分けます。
③ 種のない部分は皮まで切らないように注意しながらさいの目に包丁を入れ、両端を持って開くとキレイに実が飛び出します。種のある部分は皮をとって種のまわりに残った果肉を包丁で適当にこそぎ取ってください。